技術独立永住ビザの審査で大誤算
新卒で働き始めた頃から、『このIT業界で働き続けて、
30歳までに技術独立永住ビザを取ること』が私の夢でした。
毎日を生きる一つの大きなモチベーションにもなっていました。
でも2年前にその夢はもろくも崩れてしまいました。。。
あるとき、機会があって、技術独立ビザの無料査定をしていただきました。
当時の私の情報は以下の通りです。
年齢:28
IELTS:5.5
大学院進学(情報系とは関係ない学部)
この情報をもとに査定の結果は以下の通りです。
年齢点:30点 (25-32歳)
学歴点:15点 (学士号以上取得)
英語点:0点 (IELTS7.0以上で10点)
職歴点:0点 (海外で5年以上職歴10点)
合計:45点でした。
意外だったのは、職歴点が0点だったことです。
すでに働き始めて3年以上は経っていたので、5点はもらえるだろうと思っていました。
ところが、ITパーソンとして職歴点をもらうには、
「大学を情報系の学部を卒業すること」が前提になるということでした。
これは大きな誤算でした。。
そのため、永住ビザの申請権を得られる60点には大きくおよびませんでした。
わたしは情報系ではなかったので、職歴点をもらうためには、
IT関係の大学に通っていない場合、最低でも6年の職歴が必要になるそうです。
しかも、その6年がプロとして認められる経歴になるかの審査もされるそうです。
こうしてわたしのオーストラリア移住の計画は大きく狂ってしまいました。
でも早めに確認しておいてよかったです。
査定を通して正しい情報を教えてくださり、感謝です。
わたしはこの方の、オーストラリア移住説明会でお世話になりました。