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オーストラリア移住を目指すSE日記

オーストラリアを目指して走れ!!

Agileやイテレーションという言葉は禁句

 

「"Agile"や"イテレーション"という言葉はタブー!」

 

そんな発言をたまに耳にします。 

www.agilemanifesto.org

 

わたしは、以前、中規模プロジェクトで初めてアジャイル開発に出会いました。

 

ウォーターフォール開発すらそこまで経験のなかったわたしなので、

 

わりかしアジャイルに対して好印象を抱いていました。

 

そんななか、冒頭の発言を聞くことがあり、

 

しかもけっこう重役の方で、カリスマ性もある方だったので、


一瞬残念な気持ちがわたしの頭をよぎりました。

 

でも「全否定!」っていう感じだったので、なんでそこまで否定するのだろう?


と逆に疑問に思い、もう少しその方に伺ってみることにしました。


その方は以下のようにおっしゃっていました。

 


「ユーザーの特徴として、仕様がはっきり決まるまでは


絶対に取り掛からないほうがよい。そうでないと際限がなくなってしまう」


(ウォータフォールで開発しているときですら、


痛い経験をされてきているのでしょう。)

 

アジャイルイテレーション開発だと、

 

それだけユーザーが要求を挙げる機会を、ユーザーに提供することになるので、

 

仕様のコントロールができないなら、絶対にやらないほうがよい!

 

たしかにそれはまっとうな意見だと思いました。

 

またもう一つ指摘していたのは、

 

「ユーザー側が、<リクエストする人>と<財源を管理する人>が別々である」

 

ということです。

 

これにより、要求を挙げるする人は、

 

その機能を実装するのにどれくらいの工数がかかるのかなんて考えません。

 

つまりベンダー側が、ユーザーの要求管理と財源管理まで考慮しなくてはいけません。

 

これができなければ結局プロジェクトを管理することはできません。

 

プロジェクトの管理で手いっぱいなのに、わざわざユーザーのことまで

 

考えるなんてできないよ!

 

そういう思いがあるのであれば、


やはり"Agile"や"イテレーション"という言葉はタブーなのかもしれません。