【Java学習32.5時間目】操作/処理から該当ソースの追い方について
Java学習32.5時間目
少しずつ現場に慣れてきはいるものの、
日々新たな学びや、つまずきを経験しています。
でも今日はやっとJavaのソースの追い方がつかめた感じがしました。
以下わたしなりにまとめたソースを追う手順です。
調べたい処理がバッチによるものか、画面からの処理によるものかで少し変わってきます。
まずはバッチの場合
1.バッチ処理の場合は、ジョブの名前(バッチの名前)でeclipseでリソース検索してみます。
2.見つかれば、そのシェルファイル内から「EXENAME=XXXX」を見つけます。
「XXXXX」に当たる部分が、実際の処理の内容が記述されているところになるので、
さらに「XXXXX」でリソース検索します。
3.あとは該当機能のキーワードをJavaファイルから検索し、
それっぽいメソッドを見つけます。
メソッドを見つけたら右クリックで「宣言を開く」で
そのメソッドを宣言しているファイルをたどっていきます。
画面からの処理の場合です。
1.画面IDをリソース検索してみます。
2.画面がVBで書かれている場合は、
VBファイル内にAdapterが記述されているはずなので、
VBファイル内で「Adapter」で検索します。
3.さらにAdapterのJavaファイルにうつり、AdapterのJavaファイルからその核となるFacadeを見つけます。
4.FacadeファイルからControlを呼び出している箇所を見つけます
5.Controlに実際の画面における処理が記述されているので、
そこでメソッドを見つける
こんな感じです。
画面からロジック層までは、
VB ⇒ Adapter ⇒ Facade ⇒ Control というモデルに基づいて作られています。
Adapter,Facade,Control,Entity,Daoなどのモデルがあまり理解できていないので、
この辺が理解できるようになれば、もう少しこの流れが分かってくると思います。
でも今日実際にソースコードを読みながら調査をしていましたが、
とても時間がかかってしまいました。
自分はまだ技術的な弱点があるので、
実際のログと仕様書でできるだけ絞り込み、
ソースコードからによる理解の負担を減らすべきだと感じました。