Java学習70時間目_ユーザーレビューでスピーカーが気をつけること
最近はお客さまとの打ち合わせが多いです。
こちらが作成した設計書をお客さまに説明するときに、
どうすれば相手にうまく伝わるのでしょうか?
また、どうすれば与えられた時間を有意義に使うことができるのでしょうか?
日々、研究&確認です。
以下、前回のお客様の打ち合わせを通して学んだことをまとめておきます。
ぜひみなさまが打ち合わせする際にご参考ください。
1.「誰に確認してもらいたい内容か」を口頭で伝える
一口に「お客さま」と言っても、それぞれ立場や役割があります。
システム業界の場合は、業務担当者かシステム担当者に分けられると思います。
自分が説明する箇所が、だれ向けの説明なのかを事前に伝えておくと、
余計な質問を受けることはありません。
考えてほしい人に考えさせることができます。
2.一通りスピーカーが説明して、そのあとお客様から質問を受け付けるように促す。
随時質問を受付けると、説明する時間が足りなくなってしまうし、
出た質問に回答するために、説明が前後してしまうことがあります。
後で詳細な説明がある場合は、そこまで先に説明したうえで
質問を受け付けるのが知恵です。
3.スピーカーは議事録とタイムマネジメントを極力しない
自分ひとりしかいなければ、仕方ありませんが、ほかにも身内がいれば、
議事録とタイムマネジメントをお願いするようにしましょう。
4.説明する量は時間に応じてピックアップする
書いてあるすべてを説明する必要はありません。
読めばわかるであろう内容は思い切って飛ばしましょう。
表に書いてある通りですなどで、説明を省くようにします。
説明がないと分からないところを重点的に説明するようにしましょう。
5.胸を張って説明する。不安げにならない
余計な質問が減ります。
6.スピーカーは説明中に資料を直さない
話に集中しましょう。
7.プロジェクターに写していたとしても、指示語は極力使わない。
みなが同じ資料をプロジェクターで見ていたとしても、
指示語は使わないように心がけましょう。
以上です。
日々の仕事からプラスアルファ学んでいくようにしたいです。