Java学習72時間目_打ち合わせを成功させるレビュイーを目指そう!
よいレビュイーになるためには?
一回の限られた打ち合わせ。有識者がそろって出る機会など多いわけではない。
有意義なレビューの時間にするためにはどうすればいいか、
基本的なことをまとめておきます。
[打ち合わせ前]
1.打ち合わせの15分前からPCとプロジェクターの準備に取り掛かる
2.5分前にはセッティングをして席についておく
[打ち合わせ直後]
3.冒頭で今後のスケジュールについて説明する
この打ち合わせの位置付けを参加者と確認する
4.冒頭で今日のゴールについて説明する
この打ち合わせでなにをゴールとするのか、どういう議論をしてほしいのか、
参加者に伝えること、これは一番大事なことだと思います。
レビュイー自身にとっても問いただす作業は大事なことです。
5.時間配分を伝える。
「何時から何時まで、何時間です。」
説明と質疑とクロージングそれぞれの時間配分の目安を伝えておきます。
6.質疑を受け付けるタイミングについて伝える。
これは意外とむずかしいです。
随時質問を受け付けるか、一通り説明して最後に質疑を受け付けるか、
いくつかのまとまりごとに質疑を受け付けるか。
経験から話すと、時間に余裕があれば随時で受け付けてよいと思います。
意見がでるのはよいことなので、できるだけ発言していただいたら感謝の気持ちを
示すようにします。
ただ、打ち合わせによっては時間が限られている場合があります。
そういったケースでは、一通りこちらから説明したあとに、
質問を受け付けるようにします。
もちろんどうしても質問しないと進まないものがあれば、
言っていただくようにお願いしましょう。
[打ち合わせ中]
7.声を大きめに出す
8.随時視線を全体に送る
[打ち合わせ終了時]
9.クロージングとして、挙がった課題の確認と次回の内容について確認する。
以上です。
よいレビューイになれるように一回一回の打ち合わせをふりかえります。